« 所沢市内のイルミネーションですが… | トップページ | Facebook始めています »

2011年12月 5日 (月)

"どじょっこ"から"第九"まで

ブログネタ: 今読んでいる本は何?参加数



 今読んでいる本。私の大学合唱団・恩師、高森義文先生の師匠である、岡本敏明先生の著書「実践的音楽教育論」を読んでいます。初版は1974年、すでに私は産まれていましたが、もう40年近くも前の本ですが、アマゾンで古本として売っていたので、買ってしまいました。別に学校の先生や合唱指導者になるつもりはありませんが、合唱で悩んだとき、迷ったときに「原点に立ち返ってみたい」ということで。

 「どじょっこ」は、東北地方の方言による「どじょっこふなっこ」、そして「第九」は、ベートーヴェンの「交響曲第9番」です。

楽しみ、成長する歌声 玉川学園の音楽祭

玉川学園の校歌を作った岡本敏明先生は、「“どじょっこ”から“第九”まで」と玉川の音楽教育を表現しました。この言葉からは、「どじょっこふなっこ」のような身近な曲を日々の生活の中で楽しく歌うことも、「第九」のような大曲に挑み、深い芸術的な感動を味わうことも、どちらも大切にする姿勢がうかがえます。

 「どじょっこ」と「第九」その2つが並列標記される意味、玉川学園のホームページに記述があったので紹介します。


 岡本先生の生誕100年・没後30年の2007年に行われた、多摩フィルの「メモリアルコンサート」にも、この「"どじょっこ"から"第九"まで」の「サブタイトル」が付いていました。そして演奏会のプログラムには、以下のような岡本先生のメッセージも記されていました。

このタイトルが奇異に感ぜられなくなったときに、我が国の音楽文化の蕾は素晴らしい開花の時期を迎えることでしょう。

 この本が出版されて40年近く、岡本先生のこの著書を改めて読んでみると、日本の音楽文化の蕾はまだまだ開花途上のような気がします。

« 所沢市内のイルミネーションですが… | トップページ | Facebook始めています »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/541127/53436676

この記事へのトラックバック一覧です: "どじょっこ"から"第九"まで:

« 所沢市内のイルミネーションですが… | トップページ | Facebook始めています »